学園の中山キャンパスには、馬が広い馬場を走り、山羊・兎の小動物をはじめニワトリ・リスたちの聖域が設けられており、直接触れたり、餌を与えたりすることができます。子どもたちがこうした触れ合いとともに、動物たちの世話や扱いなどを通して、動物たちをいたわり、大切にしたり、しようとする気持ちを育てることは,思いやりの心を培ううえで大事なことだと言えます。

子供の国幼稚園は観音山丘陵の北西 標高250メートルの高台で、面積10,000平方メートルに広がっています。園庭からは榛名山、妙義山、浅間山が一望できます。子どもたちの遊びや活動は、こうした見事な眺望のもと、園庭や広いグランドで繰り広げられています。子どもたちがこのように自然に触れて生活し、その大きさ、美しさ、不思議さなどに気づくことは、豊かな心情や思考力の芽生えを培ううえで大切なことだといえます。

平成12年開設の「子どもの国図書室」があります。現有図書 約2,000冊です。毎週火曜の午後、絵本の貸出しをしています。ひとり2冊1週間ごとに更新します。

託児園『たんぽっぽ』八千代キャンパス内にあり、預かり保育を行っています。

子どもたちに遊びの面白さを通して、平均台、とび箱、鉄棒ボール遊びなど年齢に応じた手ごたえを与え、手先からからだ全体を使う身のこなしの巧みさを培い、その年齢なりに持久力や心肺機能をより高めてスタミナをつけることをねらいとしています。また、戸外における自由な遊びとともに、毎週火曜日は年間計画に基づく基礎的な『運動遊び』やプロのコーチを迎え『サッカー教室』を実施しています。ボールの扱い方やサッカーの基本から楽しく指導を受けられます。

日本文化の原点が茶の道であり、そのすばらしさを幼児とその保護者に伝えるため、専門の講師を迎え年長児を対象に、心豊かで、静かな落ち着きをはぐくむことを願い、茶の湯のお稽古を実施しています。相手をもてなしいたわる心、ものを大切にする心、礼儀作法、正しい姿勢、座り方などおいしいお茶とお菓子をいただき楽しみながら養っていきます

「食べる」ことは、発育盛りの幼児にとっては、身体と心を創るために重要な役割を果たしています。子供の国幼稚園では園児の生命と健康を守るために、新鮮な動植物を材料とし、添加物を使わない手作り給食を1983(昭和58)年からはじめました。
主食の米は地元の農家が栽培し五分きしたものを年間を通して使用しています。副食は低農薬で有機栽培で旬のものを、また海藻類、調味料は、塩、醤油、上質の植物性油を用い、砂糖も使わずに食材本来の味を心がけています。。